2021-02-10 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第1号
次に、カーボンニュートラルに向けた資源エネルギー政策の方針という、十二月に行われた総合エネルギー調査会の資源・燃料部会のものから引用したものですが、これも見たように、資源埋蔵量、要するにリチウム、ニッケル、コバルト等が必要になるんだけど、非常に偏りがある。これは資源国の偏りじゃなくて、製錬も中国に偏っているという現状があります。
次に、カーボンニュートラルに向けた資源エネルギー政策の方針という、十二月に行われた総合エネルギー調査会の資源・燃料部会のものから引用したものですが、これも見たように、資源埋蔵量、要するにリチウム、ニッケル、コバルト等が必要になるんだけど、非常に偏りがある。これは資源国の偏りじゃなくて、製錬も中国に偏っているという現状があります。
北極圏は天然ガスを始めとして豊富な資源埋蔵量を有しており、北極圏における資源開発とその輸送ルートとしての北極海航路の確保は、我が国のLNG供給源多角化に資するものであります。 このため、積極的な資源外交を通じて、北極圏における我が国企業も参画するLNG開発を支援するとともに、北極海航路でのLNG輸送に必要となる積替え基地事業への我が国企業の参画を後押しをしています。
国際機関IAEAの方で発行しておりますウラニウム二〇一四、こちらの資料によりますと、二〇一三年一月一日時点でのモンゴルにおけます採掘可能なウラン資源埋蔵量、これは約十四万トンと推定されておりまして、世界十三位に当たります。
○アントニオ猪木君 次に、やはりこれも新聞やテレビで報道されているとおりですが、月の資源埋蔵量というんですかね、今回、小型無人飛行機が、二〇一八年ですかね、打ち上げが発表されましたが、大変これは夢がある話でいいなと思います。
特に、今先生御指摘の資料の中の、世界第二位のウランの資源埋蔵量を有しますカザフスタンにつきましては、私どもこれまで一%ぐらいの輸入ウエートしか持っておりませんけれども、昨年八月の首脳間での原子力協力拡大の合意を受けまして、ウラン鉱山開発を含む幅広い原子力分野における多数の具体的協力案件が日本との間で進展をいたしております。
このように、イラクにつきましては、石油の資源埋蔵量は大きいのですけれども、これまで外国企業による大規模な開発は行われてまいりませんでした。このため、イラクには現在、約七十四もの発見された油田があるのですけれども、この中で本格的に生産に移行しているのはわずか十五油田にすぎません。
〔笹木委員長代理退席、委員長着席〕 特に諸外国との比較で、私はここに書いてあるのは筋としては大変わかりやすい筋でして、一つは資源埋蔵量が、どういう資源をとってみても、石油、天然ガス、ウランは数十年しかありません、石炭は一番多くて二百年とされていますけれども、これは現在の水準で消費を続けていくと、二十一世紀にはエネルギー資源の状況は危機的なものになる、これは実際事実ですから、それはそれでいいのでしょうけれども
一方、御承知のように、世界のエネルギー資源埋蔵量でございますが、九三年一月の確認可採埋蔵量は、九二年ベースで計算しても可採年数は石油ではあとわずか四十五年、天然ガスでは六十四年。もう五十年たつと石油もなくなり天然ガスもたくたるという時代がやってまいります。
さて最後に、我が国と欧州は国土面積、人工、立地条件あるいは資源埋蔵量等若干類似している点もありますが、視察した欧州四カ国では、基本的には国内資源の開発と保護、石油依存度の低減、代替エネルギーの開発と効率化、環境問題及び原発の安全性重視への対応として粘り強い模索と努力が続けられております。
それからガス化については、その多様な用途、こういうこともありますので、しかも資源埋蔵量その他から見て、石炭は石油に比べていろいろの面ですぐれておるということもございますので、私どもとしては将来のエネルギー政策として石炭の液化・ガス化には重点的にその予算を投入し、その研究開発を推進してまいりたいというふうに考えております。
まして、先ほど来のあなたの御指摘をまつまでもなく、石油需給の内外の状況、また新たに指摘されるような八〇年代後半での枯渇状況、資源埋蔵量に対する認識というのは、ときどきいろいろに変わりますが、そのことを別にいたしまして、そういうかかわりの中で原子力エネルギー開発に力点を置こうとするあなたの立場は、それなりにわからないわけじゃありませんけれども、ならば、やはり国民各層の理解と協力を得てこれらの事業を進めようということであれば
さらに、本協定での共同開発区域の資源埋蔵量は、そう多くなく、七億トン程度ではないかという説もございますが、もしそうならば、わが国消費量の二年分程度との説があり、採算的に合うかどうか、疑問の余地があるのであります。政府は、同地区の資源埋蔵量をどのくらいであるとの見通しをとられているのか、科学的根拠はあるのかどうか、明らかにされたい。
と申しますのは、世界の石油の資源埋蔵量の六割以上が中東に偏在をしておるからであります。したがって、この中東に石油の供給源を依存せざるを得ないことはもちろんでありますが、同時に、その供給源を世界の至るところの地域に分散をし、多角化するということであります。
言うまでもなく、最近は世界的な問題として、石油を中心とするエネルギー資源埋蔵量の限界が深刻な課題となり、有限な化石燃料をわれわれの子孫に伝え、長い世代にわたって有効に使われなければならないことが強く求められておるのであります。
○相澤重明君 両者から御答弁いただいたわけですが、北海道の地下資源埋蔵量は、全国の中でも四八%からになり、重要な宝庫を持っているわけですが、やはり何といっても北海道に対する十分なる政府の施策というものが望まれるわけです。北海道開発庁長官もお見えになりましたが、何といってもやはり地域的な条件というものが、内地から考えると非常に差があると私は思う。
そういう意味合いにおきまして、もちろん検討しなければならぬことにつきましては各委員ともに十分御認識でございますが、具体的になります場合に、しからば資源埋蔵量に対する、あるいは設備等に対する、あるいは公売等に対する評価等とからませるとどういうことになるかという問題は、非常にめんどうな、むずかしい問題でございまして、先ほど委員長が申し上げましたように、ただいまのところ結論は得ておりません。